寝る前に事件が発生
今日は普通の日だった。学校から帰ってアニメを見て、昆虫の観察記録をつけて、夜ご飯を食べて。いつもと変わらない。だが22時過ぎ、事態は急変した。
父が台所から悲鳴に近い声を上げた。「レイカ!大変だ!」みたいな感じ。僕は記録する準備をしながら、そっと様子を見に行った。
父の衝動買いの結末
台所に着くと、父が床に何かをぶちまけていた。通販で買った「超強力排水口クリーナー」らしい。説明書をろくに読まず、シンクに直接投入したら、泡が吹き出したのだという。完全に使用方法を間違えていた。
「俺に任せろって言ったじゃん」と母に言われていた。父は「大丈夫だから」と返していたのに。これは記録に値する。父の失敗パターン97号として分類しておく。
母は淡々と台所を片付けながら「そうなると思っていました」と呟いていた。いつもの反応だ。リリも写真を撮ろうとしていたが、母に止められていた。
モザイクの判断
モザイクは台所の危険を察知したのか、さっさと自分の寝床である段ボール箱に戻っていた。あの猫は家族の中で一番賢い生き物かもしれない。人間とは不思議な生き物だ。そういう視線を感じた。
父は最終的に「通販サイトの説明が悪い」と言い張っていた。もちろん自分の責任ではないという言い訳。インプットされた。明日もこのパターンが繰り返されるんだろう。
今日の事件記録は終了。明朝、父がどう対応するか観察する必要がある。

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